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ベリアル・アット・シー あれこれ考察 その2

Burial at Sea ep2 のいろいろな考察 その2

◆ ジェレミア・フィンク
ジェレミア・フィンクは、彼の名を冠した会社のトップである。彼の会社は自販機からビガー、その他多くの製造を行っており、また、カムストックとのパイプも太い。コロンビアではトップクラスの企業だろう。
今作ではフィンクの私室をのぞくことができる。おそらく、自宅は別にあるだろうが、彼の一面を垣間見ることができる。

寝室は、内装こそ高級感があるが、部屋の中央に安そうなベッドがひとつ置かれており、電話のコードが散乱している。壁は一面監視カメラの映像が点滅している。この部屋を訪れた際には、ちょうどヴォックスが街で暴れている最中であるから、暴動の影響を映像で確認していたのだと考えられる。

祈りの間は、酒や煙草がそこかしこに散らばっており、蜘蛛の巣がはっている。各所に殴り書きがされている:

"You give the sales pitch, I'll sell the snake oil." 
君が売り文句を言い、私がいかさまなものを売る

"Able prophet, untold profit."
予言が可能なら、利益は莫大だ

"Zachary, you old shyster, sure to impress the rubes."
ザッカリー、年老いたいかさま師よ、田舎者ならきっと感動するさ

以上から考えると、カムストックとは密接な関係があるフィンクだが、預言や信仰よりも、会社の利益第一であることがわかる。この経営者にしてこの会社あり、といったところか。

余暇の部屋は、ワインが多く保管されている他、プラスミドに関するコスト評価が黒板に記されている。趣味の部屋にまで仕事を持ち込んでいることから、普段からの仕事人間か、会社の経営がうまくいっていないように見える。きらびやかな外観の会社ではあるが、そのトップのプライベートにしては地味だろう。

◆ ブッカーの存在
エリザベスを導くブッカー。今作ではエリザベス以外には誰にも存在が認識されていないようだし、問いかけには「ブッカーではない」と答える不思議なヤツである。ストーリーを進めると、彼は実在の人物ではなく、全知エリザベスの記憶の一部であることがわかる。
このストーリー(ベリアル・アット・シー EP2)は、全知エリザベスが選んだ運命である。その過程で、全知エリザベスは記憶と能力を失なった。しかし、フラッシュバックに見られるように、断片的な記憶は残っている(思い出す)ことがあるようだ。今作のブッカーは、「唯一頼れる人物」のイメージを、エリザベスの断片的な記憶が表現したものと考えられる。

◆ 刷り込みと共感
刷り込み
録音:刷り込みの障害 で、スーチョンは、リトルシスターの遺伝子の欠如によって刷り込みが失敗したと考えており、ビッグダディへの刷り込みには、何らかの遺伝子が必要だと結論づけた。その後、研究が進むに連れ、刷り込みに遺伝は関係しないことがわかる。スーチョンへ手紙を送ったテネンバウムは、研究内容について良心の呵責を感じていたようだ。彼らの研究については初代 BioShock をプレイしてください。

共感
エリザベスは、傷ついたソングバードに共感し、手を差し伸べる。両者間には、絆とでも呼べる関係となった。その後、エリザベスは故障したビッグダディにもソングバード同様に共感している。また、「子ども」(デイジーが捕まえた子どもや、サリー)に対しても共感する。一方で、カムストックは問答無用でぶちのめすため、共感していないかもしれない。憎しみは共感を超えるのだろう。

◆ エリザベスの自立
バイオショック インフィニットのメインゲームでは、エリザベスは囚われている。その後、親の束縛から離れ、無限の可能性を見たエリザベスだったが、自らを犠牲にしてサリーを助けることを人生とした。こんなことなら塔でおとなしく過ごしていればよかったのでは、とも考えられるが、「自身が選んだ人生である」ということを評価したい。
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2014-05-14 / BioShock Inf 考察編集) / Pagetop▲
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