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ベリアル・アット・シー あれこれ考察 その3

Burial at Sea EP2 の考察 その3

◆ 未来へのフラッシュバック
ベリアル・アット・シー EP2 では、エリザベスが特定の物を調べると、フラッシュと共に未来のラプチャーが脳裏に浮かぶ。これは、エリザベスがフラッシュバックを体験しているのだと考えられる。フラッシュバックとは、過去の記憶が蘇ることである。この場合は、全知状態のエリザベスの記憶が、断片的に蘇っているのだろう。記憶を失っているエリザベスにとっては、未来予知と同じである。
参考:フラッシュバック (心理現象) - Wikipedia

◆ 扉
扉は空間と空間の仕切り、あるいは部屋の区切り、そして入り口である。 BioShock Infinite で言われる抽象的な意味の「扉」は、行動や決意と関連していると考えられる。「扉」は開くことで先が見え、踏み込んで部屋の全体が見える。人生においても、やってみてはじめてわかることがある。扉を開くということは、決心して進むことだろう。
メインゲームでは、ブッカーが扉を開くシーンが多々登場し、そのタイミングで印象的な演出が入ることがある。

◆ エリザベスが受け継いだもの
バイオショックインフィニット あれこれ考察では、衝動性(突発性)について触れた。ベリアル・アット・シー EP2 ではさらにブッカーとエリザベスの共通点が見られる。これは BioShock Infinite のストーリーにおいて、重要な要素である。

共感
ブッカーとエリザベスは、子どもを不幸にしたくないという強い気持ちが共通している。メインゲームでは、ブッカーはアンナへの贖罪(しょくざい)の意識からか、度々フラッシュバック(無意識からの想起)を起こしている。しかし、ティア通過により記憶は混乱しており、さらに、エリザベスを自身の娘だと知ることは最後までない。けれども、エリザベスの不幸な身の上に共感したブッカーは、エリザベスを救うことを決意し、実際に数々の場面でエリザベスを救うことになる。

一方、エリザベスは見ず知らずの女児サリーを助けるため、不利な交渉を進める。ほとんど面識のないサリーを命がけで守ろうとする理由は、エリザベス本人にもはっきりわかっていない。エリザベスを突き動かした原因は、エリザベスを救いたいというブッカーの強い気持ちに共感したからと考えられる。ブッカーの「大切にしたいこと」が、エリザベスに伝わったのだろう。

別の見方をすると、エリザベスは幼少から思いやりの心を持っていた、とも言える。EP2 中盤に立ち寄るフィンクの研究所では、事故を起こしたソングバードを気遣う、幼少期のエリザベス映像が残っている。ここから考えられるのは、親であるブッカー(または母親)からの「思いやり」の遺伝だろうか。
共感関連:ベリアル・アット・シー あれこれ考察 その2

◆ エリザベスの優先順位
ベリアル・アット・シー EP2 終盤では、エリザベスは不調のビッグダディに出会う。そばでは2人のリトルシスターが怯えている。ここでエリザベスがとった行動は、ビッグダディを直すということである。任務遂行のためには正しいが、怯えているリトルシスターたちを放っておくのは可哀想ではないか。子どもらを無視して話を進めるエリザベスの優先順位はちょっと変わっている。

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2014-06-04 / BioShock Inf 考察編集) / Pagetop▲
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